幸福実現党とは

真野 栄治

2013年12月04日 09:33

昨日は、幸福実現党の加納さんとの対談会  がありました。


正直、幸福の化学の方々の考え方は私は勝手な雰囲気でとらえておりましたが、あまりにも私の考えと同じで驚きました。
(^_^;


TPPの農業問題が主な話題でしたが、私が前から書いているとおり結論としては、
『TPPで日本の農業が潰れることなどありえない』

と言う事です


それで、せび読んでほしいと言われて、大川隆法氏の本を何冊か並べられたので、

『河野談話』『村山談話』を斬る

と言う本をもらいました。


家に帰って少し読んでみると・・・

『中日新聞の偏向報道の霊的原因を探る』
なんて、本も書いてるらしく、思わず笑ってしまいました(^_^;

飛騨では一番読者が多いのではないか?と思われる中日新聞ですが、私もあれは共産党の赤旗新聞なみの偏向報道の新聞だと思います

なので、この新聞を読んでいる人はよほどそういう意識をしながら読まないと日本の状態を勘違いしてしまい、さまざまな事で日本を良くない方向に進む事に協力してしまう危険性があるので、他の新聞に変えられた方が正しい見識をもつ第一歩だろうと私は思います


少し話しばずれましたが、

幸福の化学の創始者、

大川隆法は

昭和31年生まれ、東大法学部卒業後、豊田通商入社するかたわら
ニューヨーク市立大学で国際金融論を学ぶ

その後、次々と霊言をもととした本を書き続け

年間最多発刊書籍のギネス記録にも認定されている

そんなこんなで、本が世界中に広まる中で、彼の考え方が宗教的に幸福の化学と拡がったと言う事でしょうか?


本を少し読んでいると、感じるのは

彼が、左派勢力の反対勢力の象徴と言いますか、いままでの左派(共産党、社民党、民主党左派)の主張がいかに間違っているか?と言う事を訴えがたいがために幸福実現党を作ったと言う意図です


幸福の化学がいいとか、悪いとかは関係なく

現代の日本人が本当に考えるべき事を訴えている事は間違いないようです

ひとつ、わかりやすい文言が出ていましたので紹介します

以下抜粋
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幸福実現党は、国会での議席をなかなか得られない状況ですが、ここまでは安倍政権のドリルの役を努めているように感じられます。地下鉄を掘るドリルとしてモグラの役をさせられているようにも感じるので、『実に損な役だな』と思いますが『いずれ揺り戻しが来て、歴史は、正当に、公平に、成果を判定してくれるものだ』
 あまりいい感じではないというか、多少。悔しい思いがないわけではないのですが、ほかにやれる人がいないので、やりたいと思います。
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自民党の政治家が国民受けしないから、票にならないからと言って、正しい事をはっきり言わないから、我々がはっきり言おう

と言う事でしょう




くれぐれも勘違いなされないように、お願いしたいですが

私は幸福の化学の信者にはなりません・・・


たまたま、私の考えが大川氏の考えと似ているだけですし、私は他人の考えに頼る生き方はいままでもしていませんし、今からもするつもりはありません

まぁ、言ってみると私も宗教つくって、教祖になれるのかもしれませんね・・・(^_^;


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