教育の悪化現象・・・
先日の18歳が中学生を殺した事件の記事にコメントをいただきましたm(_ _)m
やはり、学校に限らず家庭の子どもの教育は完全におかしくなって、それが増殖している感が否めません
原因は
・自由とわがままの違いの国民意識の低下
・愛のムチと暴力の違いの解釈の問題から派生する善悪のはき違え
・先生の人生経験のなさから来る対応能力不足の蔓延化
・子どもは善と言う解釈から誉めて育てるだけの行為がいかに問題か?と言う立証がされていない事
・親の何が良くて何が悪か?と言う基本的概念知識の不足から来るしつけの強弱の間違い
・国の法律規制、地方の条例が基本的に国民のためと言いつつ、公務員の仕事のしやすさ環境を造ろうと言う意図ばかりに なり、本当に必要なルールとどうでもいいルールが共存しているため、善悪の線引きが難しくなっている
などなど、さまざまな要因があると思いますが、
基本的に『正義』をかっこいいと思う子どもが昔と比べて確実に少なくなっているのではないでしょうか?
少なくとも、学校でイジメがあれば、イジメはやめろ!と正々堂々と言える子ども
がほとんどいなくなり
それを見て見ぬふりをして勉強していた子どもが学校の先生になったら、そんな先生にイジメをやめさせる事など出来るはずがなく、それこそ、そのまま見ていない事にしてしまう事も実際はあるのかもしれません
善悪の解釈、正義感
もう一度、日本人として考え直し、教育と言うものを国民みんなで考え直す時期に来ているのではないでしょうか?