QRコード
QRCODE
Sponsored Links
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 5人
プロフィール
真野 栄治
真野 栄治

スポンサーリンク

この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
  
Posted by at

2013年12月12日

そのまま東、議員辞職

みんなの党の分裂騒ぎが起こったかと思ったら、東国原氏、そのまま東が日本維新の会の脱退とともに議員辞職した・・・

東国原氏のブログを見てみると こちら

 
 原因の大きな所としては、太陽の党との合併により、彼の同調した維新の会の理念が薄れていった

と言う事だろうと思われます



 確かに、維新の会と太陽の党は基本的に年齢差が大きいので、

・世代間の感覚の違い

・改革への熱情の違い


 これは、私の経験からしてもとても大きな壁です


 長く議員をしている方は、様々な局面で賛成、反対の意志をその時に応じてしてきていますので、その時の結果がどうであったか?と言う検証をされるとどちらかというと『必ず批判される』

と言う経験をたくさん積んでいるので、なるべく、もうそういう事はしたくない、と言う事が基本です


 ですが、若い熱のある議員さんは今変えなくていつ変えるんだ!と言う熱意を持った人が彼らの情熱の根源です


そして、今回のように3年は選挙がない、となると間違いなく、この差はどんどん拡がります


 そんなこんなで彼は議員でい続けることが自分で自分を許せなかった、と言う点は私も同じ思いをしたものとして同調します


 彼の発信力はとても絶大なものがありますので、今後、元議員として日本維新の会のダメな所を外から検証してくれるものと思いますが、出来れば、もう一度政治の台風の目として再度チャレンジして欲しいと思います


 今はとても大事な世代交代の大きな転換時期だと思います

そして、そのタイミングとしてこの選挙のない3年と言うのは、悪い面もありますが、当然、いい面も出てくるだろうと思います

自民党の中でも上記のように、古い政治家と新しい政治家がぶつかり合いつつあります

そして、小さい政府と大きい政府の考え方も中でぶつかっていると思います


 大きい政府は、基本、官僚の、官僚による、官僚のための政治となって行くと言う悪循環は今も続いており、特に、自民党政権になってその力は強化され、日本を完全にコントロールしようとするような方向に向っています


 つまり、完全に社会主義化の方向に進んでいると思われ、実は上場企業もかなりにそれに協力している筋が見られます

官僚たちも多分それがいい事だと考え、自民党の政治家もかなりの人がそれがいい事だと考えているようですが、本当にそれがいい事なのかどうかは?本来、もっと若い政治家がしっかりと議論した末に決定されるべき事だろうと私は思います

すくなくとも、20年後ぐらいの将来はちゃんと責任を取れる若い政治家の議論が必要だと思います


 とにかく、古老の政治家はいくら歴史は知っていても、生きていないだろう将来は語る資格はありません

そんな意味で、東国原氏にはいい悪いは別にしてそんな政治家の議論の中に入ってほしいと私は思います。  
Posted by 真野 栄治 at 09:53Comments(0)政治に一言