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2017年01月30日

トランプ政策、民意との闘い・・・

 トランプ大統領のいろいろな政策が、様々な波紋を呼び

徐々に追い詰められつつある・・・


 皆さんは、記憶に新しいと思いますが

どこぞの市長が賭けマージャンで開き直って、最終的には辞任に追い込まれた話


 なんで、こういう事が起こるか?と言うと

企業経営者はある意味、傲慢でも成功できます

企業経営者でそれなりの実績のある人々は、まわりから政治家になってほしい的な流れが起きやすいです


 そのまま、政治家になって、やるべき事を独断で判断していくと、まぁまぁうまく行く事も多いですが

行政ではまず間違いなく、足元を救われます

政治とは民意の上に成り立つものとされているからです


 政策は国民にとって正しい事と客観的に思えても、その政策により利を得るものと損を被るものが必ず生まれます


そこで、損を被る人々がデモでも起こすと、その政策は頓挫したりします


例えば、オリンピック

都民の負担とか言ってますが、東京都って世界一の都市ですよ!

税収もすごいですから、いまさら、他の自治体とか国とかに負担ってあり得ないと私は思いますが

都民は自分たちの負担が大きすぎるとか言ってます・・・

オリンピックって言ったらお金かかるって話はみーんな知ってる話でしょ

しかも、地価の思いっきり高い東京でやるとなれば、お金のかかるの当たり前

お金払いたくないのだったら、立候補する方が悪い・・・


まぁ、そんな感じで様々な政策は民意により、問題が起きます


つまり、いちいち民意に頼ってたら、いつまでたってもよい政策は生まれにくい構造なものなのです


それを理解しつつ、政治を見ていないと企業経営経験者ほど、突き上げられます



ですが

トランプさん、どうなるんですかねぇ~~~

途中で、『やめてやる~~~!! 』

って切れちゃう気がして仕方ないんですが・・・(~_~;)



  
Posted by 真野 栄治 at 17:39Comments(0)社会問題

2017年01月23日

トランプは2021年にはいなくなる?

トランプ大統領が就任しましたが、あまり目新しい動きもなく

何だか、鳩ポッポが総理大臣になった時みたいな雰囲気に見えてきました・・・(~_~;)(~_~;)


 民衆の不満から支持を得たのはわからないでもないですが

中国やメキシコの輸入に関税をかける話はわからないでもないですが

何でも、自国の原油を自国で消費するようにするとか・・・


 まぁ、多少の国内雇用の増加は必要かもしれませんが、ここまで言うと、さすがにアメリカの物価が上がりすぎて

労働単価がさらに上がる悪循環に陥るのではないでしょうか?


物価の上昇は、中間層以下の生活をさらに苦しめるので、働いても働いても生活が大変となり

少なくとも、トランプの政策は行き詰まり、今の段階でも反対する国民が多数なのに、さらに支持は落ちるのではないでしょうか?



もう少し、何かの戦略があるのかも? とも期待はしているのですが

多分、ポピュリズムの使い方は得ていても、どうも、短絡的な考えに終始してしまいそうな雰囲気です


トランプも鳩ポッポ同様に、いろいろと策があるかのように期待だけさせて、実は戦略がまったくないような・・・(~_~;)(~_~;)


 とりあえず、アメリカは世界最大の国な訳で、この国が韓国みたくなってしまうとさすがにまずいかもですね・・・

  
Posted by 真野 栄治 at 17:29Comments(0)社会問題

2017年01月14日

ポピュリズムと民主主義

昨年の英国のEU離脱投票やアメリカ大統領選挙など、『ポピュリズムの台頭』と言う言葉がよく出てくる

ポピュリズムとは


一般大衆の利益や権利、願望、不安や恐れを利用して、大衆の支持のもとに既存のエリート主義である体制側や知識人などと対決しようとする政治思想、または政治姿勢のこと

日本語では大衆主義や人民主義などと訳されるほか、政治指導者、政治活動家、革命家が大衆の一面的な欲望に迎合して大衆を操作する方法を指し、大衆迎合主義とも訳される。

と言うことだが


さて、これと民主主義政治とどこが違うのか?


この違いがあるすれば、民衆の判断がより正しいものであったかどうか?だけの違いと感じないだろうか?

では、これが正しいと判断できるのは、結果が出てからであり、ポピュリズムを否定するとなると

ある意味、民主主義を否定するようなものであるが、これがまさしく大きな欠陥と言う事となる


例えば、小泉劇場がポピュリズムであるとすれば、民主党が圧勝し、鳩ポッポ大臣が生まれたのもポピュリズム

であると思えるが、ようは国民の不満をいかに利用して選挙に勝つかと言う手法として大衆迎合は不可欠と言う事に問題が大きい



であるので、政治家は現状には大きな痛みを伴うが将来には正しいと思われる事はほとんど手をつけない

なので、政治は停滞し、常に問題を先送りする

生活は一向によくならないので、国民の不満はどんどん膨らみ、また大衆迎合の選挙が行われ、歴史は繰り返される


これが、現代の世界的問題だろうと思われるが、ある意味、その典型的なものが最近話題の多い韓国のように私には見えて仕方ない


民主主義の欠陥と資本主義の限界、これらの問題解決を果たして人間はできるのだろうか?

そんな時代に突入しているのでしょう・・・



  
Posted by 真野 栄治 at 09:37Comments(0)社会問題

2017年01月06日

トランプ騒動 トヨタ編

トランプ次期大統領が

「トヨタ自動車はメキシコのバハ(バハ・カリフォルニア州)に米国向けカローラの新工場を建設するそうだが、とんでもない。米国に工場を建設するか、さもなければ多額の国境税を支払ってもらう」

と言ったそうな(~_~;)


 マスコミはとんでもない大統領だと騒ぐだろうと思いますが

これは、グローバリズムと言われるものの非常に大事で大きな問題定義だと思います


 問題は

労働力が安い方に流れる

経済力がある国、通貨が高い国の失業率が高くなる


と言う世界の流れはこれでいいのか?

と言う議論です


安い労働力で作られる工業製品は安く消費者に提供されています

携帯電話などが得にいい例で、アップル社の製品はほとんど中国製です


経営者は安い労働力で利益をばんばん出せますが、一般労働者の職は増えず

雇用機会が多くならないので、人件費は抑制されます


代わりに安い商品が出回るので、消費者としてのメリットはありますが

この恩恵に貧富の差はなく、格差と言われるものの地盤となっています


ですが、輸出入に関する関税の問題は、保護主義は戦争を招くのでタブーな問題だとされています


つまり、これらの問題は全てグローバル企業が有利になるように流れており、最終的に工業生産労働の世界の生活水準はいずれ

標準化される事を意味し、それにつられ労働単価も標準化される事を意味します

現在、生活水準の高い日本などの生活水準は貧困化し、その代わりに後進国と言われる国々の生活水準が上がっていく

と言う流れです


これで、良ければ、トランプ大統領を批判するのも結構ですが

さて、本当にこれでいいのでしょうか?


これは、日本国内の生活保護制度、年金制度、医療制度などの社会保障を世界全体の制度として行くのと同様な問題です

日本人は生活水準が高いからと世界的な高額な税金を納めさせ、世界の貧困な国民に医療や生活保護の財源に充てるような制度です

ですが、グローバルな経営者と言う人々には一切課税されない格差制度です


こんな制度ですが、世界と言わずとも日本人の同意さえ得られるでしょうか?


これは、そうそう簡単にいい策はみつかりません


ですが、こういった問題が存在する事を理解し、完全な解決策とは言わないまでも、緩和的解決方法を見出していく知恵は指導者たちには

必要です


今後のトランプ氏の動向は、非常に興味深いです



  
Posted by 真野 栄治 at 09:30Comments(0)経済情勢

2017年01月05日

謹賀新年

新年明けまして、おめでとうございます m(__)m

今年は皆さんが良い年でありますように (^人^)


 さて、例年のごとくまったく興味ない金杯でございますが

エアスピネルのマイルってのはどうなんでしょう?

菊の3着なんで、てっきり長い路線へ行くのだろうと思っていましたが、一番人気はいくらなんでも過ぎるのではないでしょうか?

オッズ解析では、2番11番があやしいと出ています


もう一方の方は、オッズ解析で8番12番5番と出ています


 今年もはりきって頑張りましょう!! (^^)v  
Posted by 真野 栄治 at 09:57Comments(0)競馬