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2011年06月30日

ギリシャ、緊縮財政法が可決

 ギリシャの緊急財政法が可決されました。

しかし、アテネではストとデモ行進が行なわれ、一部では警官との衝突も起きているそうです・・・(--;)

賃金30%カットとか
15万人のリストラとか

結局、ギリシャは国と言いつつ独立した国の機能はなく、日本の夕張市みたいなカッコウになってしまっています。

ユーロと言うドイツが含まれている通貨を使っている以上、通貨安にならず、観光客が増えたり、輸出が強くなったりしないからです・・・

ギリシャがユーロを脱退するか?ギリシャ国民が他国へ逃亡するか?
しか、ない気もしますね(--;)(--;)


ユーロを導入した事により、一番徳をしているのはドイツではないでしょうか?

結局、戦争での征服と言う形ではないですが、通貨統合と言う形で強い国が小さい国を支配し始めた、ととる事も出来そうです(;^_^A


さて、話は変わりますが
先日マット今井のこれからどうなる日本の講演を聞いたのですが、日本の経済黒字、つまりは輸出よりも金利や配当収入の方が大きいと言う話を聞いて、目からうろこでした。

年金や高齢者の預金がまわりまわって、海外の投資に流れており、その配当や金利収入が輸出額より多いと言うのです

これは、すごい話です!

同じ国が借金があっても、日本にはとんでもない国民の資産があると言う事でしょう。

つまり、日本国債暴落は日本の経済破綻ではなく、ただ単に格差の是正と言う効果を生むのかもしれません(;^_^A
  
Posted by 真野 栄治 at 12:02Comments(0)社会問題

2011年06月26日

復興会議提言

 今日の宝塚は4着かい、ヾ(--;)ぉぃぉぃ

なかなか想定どおりには行きませんね ┐(´_`)┌


と、話しは変わりまして復興構想会議が提言を出したようですが、やはり抽象的な内容になったようです。
(;^_^A


特区とか規制緩和とか、言葉だけ聞くといい事づくめのように感じるかもしれませんが、
規制とは、本来、社会や業界などを守るためにつくられたものなので、

規制緩和とは、ある一定の利権構造を壊すと言う結果がともなう事が多いのです。


例えば、農業において農地集約などと簡単に言いますが

これは、個人の財産権を勝手に借りるとか言う現象に近い形となりますので、そうそう簡単な話しではないのです。

地震の災害のあとだから『刑法以外の全て法律を無視してもいい』

と言うくらいの事が必要なのですが、そんな事を簡単にしていいと言う社会ではなくなっているのが、一番難しい所ではないかと思います。


それに、

再生可能エネルギーの導入の促進と言うのは、電力会社が行うのを国が助成するのならともかく、民間にどんどん太陽光発電などを導入しようとする『再生エネルギー法』とは、まったく意味の異なるものではないかと思いますが、この点はどうも目的と手法をよくよく考えないと、

金持ちは太陽光発電を導入し、電気代は安くついて、そんな余裕のない人は電気代が高くなるだけ

と言う格差を助長するのですが・・・

格差をなくすって言ってた民主党はいいんでしょうか?(--;)(--;)


もうひとつ言わせてもらうと

農水産業において高付加価値化って・・・
これは、多分、いままでも今でも全国的に取り組んでいる事だと思うのですが、全国的に高付加価値化って事はただ単にインフレになるって話しなので、あり得ない

逆に考えると被災地だけのものは国税を使って値段が高くなるよう努力した結果、高くなったら、他の産地のものは高くならない、もしくは安くなるという事を意味するのではないでしょうか?


いかにも、もっともらしい話しですが、どうも中身があまりないような、そんな事を思うのは私の勘違いだといいんですが・・・


日本全国民の税金で復興する以上、それなりの使い方をしないとまずい気もしますが、どうなんでしょう?
(;^_^A
  
Posted by 真野 栄治 at 20:22Comments(0)社会問題

2011年06月25日

宝塚記念

今日のゴルフは天気予報が当たらず、雨が降りませんでした (^。^;)ホッ

と言うことで注目の宝塚記念


何と!! 昨年の皐月賞にもこの春の天皇賞にも出ていないルーラーシップが一番人気??

とりあえず、この馬は強い4歳世代とは言え、消してしまいましょう _ロ(‥ ) ケシケシ

ブエナビスタも前走とアハパネのものさしで、牝馬だけにピークが過ぎたと言う事で抑え程度に考えてみたいと思います。

オッズ的にはこの二頭の一頭が来て、二着には人気薄が来ると言うパターンですが、二頭飛べばさらに期待値はおいしくなりますので、そう考えたいものです。

しかし、このレース、馬主サンデーレシングの4頭出し、池江厩舎の5頭出しってなんかしくまれそうなメンバーですね・・・(--;)


そこで、春の天皇賞組

イチオシは9番ローズキングダム
この馬は凡走、激走を繰り返してますが、とりあえず単勝17倍程度なら期待値としては十分でしょう。

そして、安勝に乗り換えがマイナス材料の4番エイシンフラッシュ

あとは1番に14番

土曜の血統傾向からもありそうな16番ビートブラック
忘れてはならないのが、5番フォゲッタブル( ダジャレではありません(;^_^A )


えっ?どうやって買うのか?

私は基本、複勝、あとはおまけで単勝、おいしそうなとこだけワイド

競馬は要は回収率、総額いくら投資して当たればいくら儲かるのか?
三連単で100点買って3万馬券とっても、回収率は3倍
ならば、3倍の複勝を自信を持って買うのが正しいと思っています。

今回は、多分私は9番の複勝一点か、単勝とワイドで9から1番、4番、5番、16番、14番ってとこでしょうか?
どちらも4倍見当になろうかと思います(;^_^A

4倍では・・・
と考えられる方は、馬連なり、馬単なり三連単なりで考えてみてください
5-9のワイド213倍と9-16のワイド73倍だけ軽く買うってのもおもしろい買い方かも?
どちらにしても競馬に絶対はありませんから、はずれてもくやしくない遊び程度の金額で期待値の高いものを買う程度が一番かと思います(;^_^A


さて、結果はいかに?  
Posted by 真野 栄治 at 16:03Comments(0)競馬

2011年06月24日

さて、明日は♪

明日は、銀行のゴルフコンペなんですが、雨・・・(--;)(--;)

雨降ると、メガネかけてるのがいやになります(--;)(--;)

さて、明後日は注目の宝塚記念です。(^^ゞ

先々週の予想は馬券にはなりませんでしたが、書いた10番人気が4着、14番人気が5着だったのでお許しください(;^_^A

と言っても、阪神競馬場は改装してから傾向が変わって、私はまだつかめていません

最終予想は明日の夜か明後日の朝書きたいと思いますのでお楽しみに♪



と話しは変わって昨日IAEAが原油の備蓄在庫の放出を決定!

さすが、オバマです!

どこやらのなにも出来ない総理大臣とは雲泥の違いです

これで、しばらくはガソリンも安くなるでしょうか?

リビアの紛争が早く終わってくれれば、なお幸いなのですが・・・  
Posted by 真野 栄治 at 21:37Comments(0)競馬

2011年06月18日

民意は国家を破綻させる?

 世界では、ギリシャの破綻問題がもちきりです・・・(;^_^A

ギリシャは、国の借金が返せなくなって昨年IMFやらユーロ各国から救ってもらう変わりに緊縮財政、つまりは、増税や国の歳出削減計画を出したわけですが、その結果がうまく行かず、おまけに国民も増税に反発して政権の足元がおぼつかないと言う状況になっています。

ギリシャ国債の金利は20%前後・・・

だいたい7%の複利で10年で倍になりますので、凄い金利です(--;)(--;)


なぜ、ギリシャがこんな状態になったか?
と言うと、公務員が多い事、労働環境が良すぎる事、福祉が行き渡っている事などです。

労働時間が短く、年金も確か55歳からもらえたとか・・・


さて、ここで問題ですが、民意はこの苦境を乗り越えられるか?

緊縮財政は景気を悪化させると言う副作用もあり、税収は思ったほど伸びないと言う結果を招きます
かと言って、そうしないとIMFや他国はもうお金は貸さないよと言われるのは当然と言えば当然です

この苦境は続きそうですが、『緊縮財政はダメだ』と言う政治家が現れたら、民意はその政治家に傾くのではないでしょうか?

中には、いや、今は緊縮せねばと考える方もいると思いますが、多分それは少数派でしょう。


最近よく、日本は国民指導で建て直すべきだ!などと机上論だけでわかったかのような事を言う学者もいますが、私は日本でもこれと同じ現象が起こるのではないか?と感じています。


民意は全てが正しいわけではない、民意が過ちを犯した時、民衆が責任を持たなければならない


これは最低限必要な事だと思いますが、さて?
その時は政治家が悪いと片づけてしまうのではないでしょうか?


日本はギリシャとはまったく違いますが、低負担中福祉、しかも世界一高齢化
さて、どうするのでしょう?

あっ、そうそう、減税日本とか言う市議会議員が使わないと言っていた歳費を実は使ってたとか?
┐(´_`)┌

結局、カッコのいい事言うのは口だけで、選挙のためにウソをついたと言う事なんでしょうが・・・

どうも、こういう流れが多くで困りますね(--;)

やれない事をやれると思うのか?
やれない事を平気でやれると言ううそつきなのか?

私はやれない事はやれないと説明する事が政治家の仕事だと思うのですが、どうも民意はそういう政治家は選ばない気がしてます(--;)(--;)

民主主義はベターではあるが、ベストではない  
Posted by 真野 栄治 at 10:44Comments(0)社会問題

2011年06月12日

競馬の話題

 さて、しばらくやらなかった競馬ですが、私は以前競馬でメシが喰えないか?と真剣に研究した時期があります(;^_^A


と言う事で、しばらくはほとんどやってませんでしたが、最近は少し遊び程度でやります(^^ゞ


最近の重賞クラスで注目しているのは、昨年の皐月賞組、今年の春の天皇賞組の先行馬

あとは、血統の差が出やすい東京はおもしろいですね

と言う事で、今日の東京メインのエプソムカップ

新聞もなにも見てないので、久々がどうか?
よくわかりませんが、9番ハンソデバンドは以外と強いかも?

血統的には、1番と17番ですがさすがにないか・・・(;^_^A

ダービーと安田記念が当たったので、書いてみようかなと思いましたが
まぁ、書いてみると以外とダメかもですね(^^ゞ

  
Posted by 真野 栄治 at 10:05Comments(0)競馬

2011年06月11日

中国バブルの崩壊

 どうも中国の不動産バブルが崩壊してきているようです(;^_^A

と言っても、しばらくは借金のたらい回しの展開が起こるので、大きなショックが起こるのはもう少し先になるのだろうと思います。


これが、世界や日本の経済にどう影響するのか?
注意を払わなければなりません・・・(--;)

また、中国は国家管理されている国ですので、最近の他の先進国で起こったような影響はないのかもしれません。

しかし、少なからず世界への影響力を強めているチャイナマネーの巻き戻しが起こる事は間違いないだろうと思います。


私はバブルの崩壊は貧富の差を縮小させる流れが起こると思っていますが
中国の富裕層をターゲットにした商売はもうぼちぼち考え直した方がいいかもしれません。

また、ひょっとすると中国の人件費も日本の人件費も大して変わらないと言う事が起こるかもしれません。
いや、中国の通貨の元が再び弱くなるからそうはならないとも考えられます。

実は中国は日本のように、少子高齢化現象が起きていますが、これがどうなって行くのか?
でも、中国は日本のように高齢者福祉や医療福祉がありませんから、日本のようにはならないでしょう。
私は、なぜ日本が経済がよくならないで苦しんでいるのか、日本と中国の違いで証明されるような気がしています・・・


世界の次なるはターゲットはインドネシアあたりに向いているようです。

では、我々は何をせねばならないか?
を考えて対策を練らねばなりません。

皆さん考えましょう(^^ゞ
  
Posted by 真野 栄治 at 10:07Comments(1)経済情勢

2011年06月04日

金融政策と雇用政策

 アメリカでは、金融政策で雇用対策ができると考えている節がある。

日本の中央銀行には、完全雇用を目指すと言う考えはないが、アメリカのFRBでは完全雇用を目指すと言う目的が課せられている。


さて?

金融政策で完全雇用などと言う事が実現できるのだろうか?
(~ヘ~;)ウーン

私は、多少なりの効果は期待出来ても、不可能だろうと思う。

つまり、銀行から借りるお金が増えたり、金利が安くなったら単純に人を余分に雇用するか?
もしくは、お金がたくさん流通する事による事だけで景気がよくなるか?
と言う事には、人間心理が大きく左右するため、簡単には行かないだろうと言う事です。

また、金融政策でお金をばらまく事によりインフレ、つまりは物価が上がり消費を控えざるを得ないと言う原理も働くからです。
実は、インフレとはお金の価値が下がる事を意味しますので、一番困るのはお金持ちです。
ですが、世の中良く出来ていて、お金持ちはいろいろ考えて、自国通貨ではないものに変えたり、金に変えたりしてその価値の値下がりをくい止めようとする。
結果、そんな事が出来ないお金のない人はその物価高の煽りを喰い、生活がもっと苦しくなる。

にも関わらず、アメリカのFRBは自国国民のためだけにドルをばらまいている
世界の基軸通貨である事は、彼らにとってはどうでも良くなって来ているようだ・・・(--;)

私は、チュニジアを発端にエジプト、リビアに発展した暴動の原因は、先進諸国の金利政策による結果だと考えています。
リーマンブラザーズなどのマネーゲームのつけを彼らに廻した結果が地域紛争です・・・(--;)


では、今から日本はどうなるのか?

世界にはいろいろな考えの国々があります。

アメリカは仕事がない事を一番恐れている
ヨーロッパは物価が暴騰する事を一番恐れている

日本は?

私は、日本人が一番恐れている事は、自分が何か大きな決断をして、その結果が悪い結果になる事、特にマスコミに叩かれる事を一番恐れている

と思います。

今後、日本の経済は勝ち組と負け組の差がどんどん増えて行きます。

それを格差だなどと言う考えで政治で変えようなどと考えるのはやめた方がいい

どうしたら、自分は勝ち組になれるのか?

それを考えて努力した人だけに道が開かれると言う時代だと思います


もう二度と日本人全員が潤う時代など絶対に来ません!



こんな事を政治家は思っていても言えない。
なぜなら、こんな事を言ったものなら、政治家はすぐマスコミに叩かれ、人気を失い、次の選挙では勝てなくなるからです。(--;)


日銀も『労働生産性を上げる事がデフレ脱却には必要』『国債を買ったら強烈なインフレが起こる』などと言っているようでは、とてもデフレなど脱却できない気がしています・・・(--;)

デフレで一番喜んでいるのは、実は貯金を溜め込んでいる大金持ちです


日本では誰が優遇され、誰が損をしているのか?
よーく考えれば、日本のよくならない原因がわかるような気がしています・・・(--;)(--;)  
Posted by 真野 栄治 at 11:11Comments(0)経済情勢

2011年06月01日

消費税議論

 もともと社会保障の為に消費税が必要と言う議論があったが、震災の復興の資金として消費税と言う話が出てきている。


 まぁ、どちらにしても税収は足りないのだから仕方ないと言えば仕方ない


 ここで、もう一つの考え方がある
日本の国債、つまり借金は日本国内で消化しているから、日本政府の借金は日本国民の資産であり、政府の借金は国民の借金ではなく、将来の国民への資産である
と言うものである。

 この考え方も正しいとは思うのだが、はたして日本国民の膨大な貯金はいったい誰のものなのだろうか?

これは、少なくとも若者ではない事は確かで、ほとんどが高齢者のものである。

この高齢者の資産が本当に子供たちに受け継がれるのか?が、ポイントだろうと私は思う。


 貯金が膨大にある高齢者と言っても、全高齢者ではないでしょう。
例えば、元鳩山総理のお母さんとか・・・
岡田幹事長のお父さんとか・・・
日銀の総裁とか・・・

少なくとも、田舎にはそうそう大きな貯金を持った人は少ない

つまり、国債が返済されて喜ぶのは富裕層だけと言う事になる


そんな人のために政府の借金を返す必要があるのか?
と思う方も多いかもしれません。

実は、私は日本の国債は暴落させた方がいいんじゃないか?
と言う思いもあります。(;^_^A

戦争時に国債が紙切れになった事があったそうですが、今の日本はこれくらいの荒療治がないと治らないのではないかと・・・

消費税が上がってもやむなしですが、その恩恵を誰がこうむるのか?

ここは、ぜひとも考えて欲しいものです(;^_^A



  
Posted by 真野 栄治 at 13:39Comments(0)社会問題