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2011年06月11日

中国バブルの崩壊

 どうも中国の不動産バブルが崩壊してきているようです(;^_^A

と言っても、しばらくは借金のたらい回しの展開が起こるので、大きなショックが起こるのはもう少し先になるのだろうと思います。


これが、世界や日本の経済にどう影響するのか?
注意を払わなければなりません・・・(--;)

また、中国は国家管理されている国ですので、最近の他の先進国で起こったような影響はないのかもしれません。

しかし、少なからず世界への影響力を強めているチャイナマネーの巻き戻しが起こる事は間違いないだろうと思います。


私はバブルの崩壊は貧富の差を縮小させる流れが起こると思っていますが
中国の富裕層をターゲットにした商売はもうぼちぼち考え直した方がいいかもしれません。

また、ひょっとすると中国の人件費も日本の人件費も大して変わらないと言う事が起こるかもしれません。
いや、中国の通貨の元が再び弱くなるからそうはならないとも考えられます。

実は中国は日本のように、少子高齢化現象が起きていますが、これがどうなって行くのか?
でも、中国は日本のように高齢者福祉や医療福祉がありませんから、日本のようにはならないでしょう。
私は、なぜ日本が経済がよくならないで苦しんでいるのか、日本と中国の違いで証明されるような気がしています・・・


世界の次なるはターゲットはインドネシアあたりに向いているようです。

では、我々は何をせねばならないか?
を考えて対策を練らねばなりません。

皆さん考えましょう(^^ゞ
  
Posted by 真野 栄治 at 10:07Comments(1)経済情勢