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2013年11月30日

ジャパンカップダート

平日のブログ更新が少なく、申し訳ございません(^_^;

さて、今週はジャパンカップダート

と言っても、外国馬は一頭だけなので、日本馬だけで検討したい

と・・・


いろいろ見てみますが、ダートはかなり的中率が高いと思っている私ですが、かなり難しいレースです(--;)(--;)


と言うのも、

近レースの重馬場、不良馬場が多い事
地方競馬のJCBが小回りの金沢で行なわれていて、参考にしにくい事
3歳が通用しても良さそうな馬がいる
5歳のペルシャザールは芝で何度もオルフェーブルと戦っていて、試練度が高い事
元々の常連が毎回勝ち馬が変わっている事

などなど、はずれた時の言い訳となりそうな事が満載だからです・・・(--;)(--;)

明日の午前に熟考してみて、なるべく精度高いのを書きたいと思いますのでお楽しみに(^^ゞ  
Posted by 真野 栄治 at 09:00Comments(0)競馬

2013年11月25日

自民党は逆戻りしている・・・

昨日は、今井まさと氏の語る会でした。

本当に少人数でしたが、話しの感触としては、自民党は良くない官僚政治に逆戻りしていると言う事です・・・(--;)(--;)

ここで、注意していただきたいですが、彼はほとんど自民党の批判はしませんでしたが、聞いた中での私の感触ですのでくれぐれもご注意ください。


自民党の政治家で良く聞かれるのが、

『官僚をうまく使うのが自民党のやり方だ』


でも、実際どうも『使う』と言うよりは『使われてしまっている』と言う事がどんどん増殖しているようです


官僚が悪気があってやっている事と悪気もなくやっている事とあるとは思いますが、どの省庁も自分たちの国へのコントロール力や予算確保力を意識しすぎるため、国民の本当の利益となるべきものがどんどんぼけてしまって行くのです


ですが、政治家は事と細やかにその政策を理解する事が出来ない人が多く、

『まぁ、要約して説明してくれ!』

となると、都合のいい所だけ説明し、問題のありそうな所は抜いて説明する

そして、最後は『政令で、省令で、告示で定める』と言った法律を作って行く


法律は国会での承認可決が必要ですが、政令だの省令だの以下は可決の必要はありませんので、大臣だけの承認でほとんど素通りで、官僚が勝手にルールを作り進めているのが実態です


ですので、訳のわからない規制がどんどん作られている

のが、競争力を削ぎ、格差を広げ、地方より都市有利の実態が進んで行くのです


官僚と政治家では絶対的知識と人材、資金力がまったく違いますから、政策立案能力は絶対官僚が有利です

そして、頑張った政治家も選挙で負ければただの人ですから、鬱陶しい政治家の悪事は必ず官僚がリークし、潰していきます


こんな事が続く限り、日本は一向に良くならないでしょう


自民党が公務員制度をどう改革出来るのか?

これが、一番の試金石である事は間違いないようです・・・  
Posted by 真野 栄治 at 09:24Comments(0)政治に一言

2013年11月22日

ジャパンカップ

今週は週末がばたばたしていますので、早めに書きたいと思います

マイルチャンピオンシップのカレンブラックヒルは終わった馬でしたね・・・(--;)(--;)


と言うことは、この世代のゴールドシップも早い段階から活躍しすぎているので、終わった可能性が高いのではないでしょうか?


で、前回の結果で見直したのがジェンティルドンナ、岩田からの乗り変わりが何を意味するのかわからないですが、大マジン佐々木馬主を優先したと言う事でしょうか?


今回はスロー必死と見ていますので、ジェンティルドンナには絶好の流れとなるでしょう


相手は、スロー想定ならアンコイルドではないでしょうか?
最近、ほとんどいい馬に乗せてもらえていない後藤君の騎乗も今年大活躍の幸四郎同様に何かありそうな気配を感じます

あとは、ある程度前で競馬するだろう馬と言う事になりますが、ラップのわかる武豊の優位性はあると思います

前にさえ行けば、エイシンフラツシュも掲示板ははずさないと思いますが、デムーロは平均この馬の場合、後ろよりの位置どりなので、何とも微妙です

どれも、人気サイドですので、一点勝負しかないかもしれませんね(^_^;

ゴールドシップに人気が被って飛んでくれるのを期待したい所ですが、前回負けているのでそれも期待は出来なさそうです・・・
  
Posted by 真野 栄治 at 09:01Comments(0)競馬

2013年11月21日

産業競争力強化法??

何でも、最近テレビでばんばん取り上げているのは、秘密保護法の話しばかりなのだが、産業競争力強化法なるものがすでに可決されたとか・・・(--;)(--;)


 しかし、本当に日本のマスコミは正しい情報を正しいタイミングで国民に知らせると言うもっとも重要な事を忘れ、
『マスコミの、マスコミによる、マスコミのための報道』となっている・・・┐(´_`)┌


んで、その産業競争力強化法がどういうものか?

と調べようとしてもなかなかちゃんとした物が検索できない・・・(--;)(--;)


何となく、


儲からないなら、撤退しろ!

とか

新規参入企業が規制の目的を独自で必要ないと立証出来た場合、その企業は規制の対象外となる

とか・・・

原発推進で電気代を安くするとか・・・

リストラしやすくするとか・・・

(~ヘ~;)ウーン


まぁ、何となくですが、共産党が言っているとおり大企業に有利に働く事は間違いなく、大企業の多角経営を支援し、新規参入される側の中小企業は全部喰われる可能性が高くなると言う事でしょう・・・

つまり、ただ単に一生懸命働いても儲からない人はどんどん破産してください!

と言う事でしょうか?


今、銀行はお金が余っていますが、メガバンクと来たら対企業だけに貸し出しを増やし、中小企業の貸し出しを減らしています。


どんどん、中小企業を潰して大企業の競争力を伸ばすと言う風にしか私にはこの法案読めません・・・(--;)(--;)


これが、成長戦略だと言うなら、経済成長ではなく、経済産業省と大企業の成長させるための法律と言う意味でしょう・・・


この法案は、ひょっとすると自民党の将来の大自爆弾になる可能性が高いのではないでしょうか?

これを、もっと問題視しないマスコミはもっと最悪な連中です・・・(--;)(--;)  
Posted by 真野 栄治 at 17:34Comments(0)社会問題

2013年11月19日

特定秘密保護法

最近、テレビなどマスコミを騒がしている特定秘密保護法

マスコミは明らかに国民の意見を誘導している筋が良く見てわかります


この法案は、低能なマスコミが外交上様々な駆け引きの中で必要とされる秘密部分を報道の自由や知る権利を盾にして国民に報道する事を禁じるためのものです。


ここで、よく考えるべきは西山事件です


これを報道の自由だと言って、報道する事にどういう意味があるのか?をよくよく考える事が必要でしょう


西山事件とは、

概要
佐藤栄作内閣下、米リチャード・ニクソン政権との沖縄返還協定に際し、公式発表では米国が支払うことになっていた地権者に対する土地原状回復費400万ドルを、実際には日本政府が肩代わりして米国に支払うという密約をしているとの情報をつかみ、毎日新聞社政治部の西山が社会党議員に漏洩した。

政府は密約を否定し、逆に、東京地検特捜部が、起訴状において、西山が情報目当てに既婚の事務官に近づき酒を飲ませた上で性交渉を結んだと述べ、情報源の外務省女性事務官を国家公務員法(機密漏洩の罪)、西山を国家公務員法(教唆の罪)で逮捕した。これにより、報道の自由を盾に取材活動の正当性を主張していた毎日新聞はかえって世論から一斉に倫理的非難を浴びることになった。

裁判においても、起訴理由は「国家機密の漏洩行為」であるため、審理は当然にその手段である機密資料の入手方法に終始し、密約の真相究明は検察側からは行われなかった。西山が逮捕され、社会的に注目されるなか、密約自体の追求は完全に色褪せてしまった。また、取材で得た情報をニュースソースを秘匿しないまま国会議員に流し公開し、情報提供者の逮捕を招いたこともジャーナリズムの上で問題となった。


沖縄返還との駆け引きの中で、日本は400万ドルを肩代わりした事を隠し、アメリカが負担するとした行為

これを国民に知らせた所で、国民にはどんな利益があるのでしょう?


『400万ドルは国民の税金なのだから、当然だ!』

まぁ、そう言えばそうですが、これはアメリカが払ったと言う形式を取ることにより、日本国民のアメリカに対する敵対意識を抑えると言う効果もあります


従って、そうする事による効果はあっても、それを偽りだと言って批判する事はほとんど誰も利益を得ないのではないでしょうか?


もし、現代にこの事件が起きた場合、マスコミは当時よりかなり低能化しているので、間違った論法をあたかも正しいかのような社説載せ続け、国民の政府批判を煽動する事は皆さんも容易に想像がつくと思います

最近、テレビの不祥事、大きな問題と取り扱われていませんが、『でっち上げだとわかり番組を中止した』、とかしょっちゅう有りますよね?


フィクションと報道をゴッちゃ混ぜにして考えているマスコミ関係者が多く、政治駆け引きの必要性とか、民主主義の経済的不効率とか、よく理解していない人々が確実に増えており、そんな輩がまた机上論だけの大学教授とか連れてきて、専門家の意見などと言って煽るものだから、政治がうまく進まなくなっているのです


だから、この法案、特にTPPもあって、駆け引きしている最中に情報が漏れて、国民感情を煽られると駆け引きが頓挫してしまうと言う事もあり、尖閣とか竹島の駆け引きも出てくる前に通しておきたいと言う政府の考えでしょう


確かに、この法案は政府が悪意を持って進めれば、大きな問題が起こるでしょうが、その政府は間違いなく日本国民が選択しているのですから、その悪意をもった政治家も国民が選んだものに間違いはないのです


政府が悪意を持っていると考え出したら、それこそ何も出来なくなると思いませんか?


こんな問題は議論を尽くせば尽くすほど答えは出なくなる問題です

議論が足らないとするマスコミ党こそ、本当は国民に落選の投票権を与えてほしいものです・・・(--;)(--;)  
Posted by 真野 栄治 at 09:20Comments(0)政治に一言

2013年11月18日

幸福実現党??

先日から、日本維新の会の今井まさと衆議院議員が私の地元丹生川で語る会がしたいと言うことで、私の所に案内が来ました。

平成25年11月24日日曜日

場所 町方コニュニティーセンター

時間 18時~20時


 時間の合う方はぜひともお越しください



 と言っていると、今度は幸福実現党の方が私の元へ突然見えました・・・


と聞いてみると、幸福実現党の前回の立候補者の方と私に対談して欲しいと言う話しでした。


幸福実現党って?


と思われる方も多数いると思いますが、私から簡単に説明すると幸福の化学を支援団体とした政治団体で、創価学会が公明党を支援しているような感じ

幸福の化学とはナンゾや?

と言われると、私の勝手な解釈もありますが、個人の責任、自由を重んじたアメリカで言うティーパーティ的と言いますか、リバタリアン的な考え方だと思います

もっとも、右寄りの思想とでもいいましょうか?

右寄りと言いますと『右翼』『軍事国』を連想された方もいると思いますが、あれは共産党とか社会党とかの左寄りが作った勝手な極悪イメージでまったく違います

基本は個人の責任と義務の上に初めて自由が成り立つと言うようなごく普通の道徳的な考えですので、日本人に対する教えとしては基本中の基本であると思います


ところが、日本は左派的政治家がそういうイメージを作ってしまい、憲法上での国民の文化的生活を守る義務は国にある!と言うような、何でも、国が助けてくれる的思想がずーっと蔓延してしまった所に日本の根っこの大問題となっていると言う事にぼちぼち日本国民自身も気づき始めている

また、左派的思考にどんどん偏る自民党にいいかげんに愛想がつきた幸福の化学が自民党支援をやめ、自分たちの政治家を育てようと最近動き始めた、と私は解釈しています


あくまで、私の勝手な解釈でありますので、違ったらごめんなさい m(_ _)m


でも、実はここでも現憲法の問題があると私は思います

宗教と政治は本当に分離すべきなのか?と言う事です

宗教とは、生きる考え方であり、ある意味、道徳です

宗教と言う定義は日本では大半がお葬式を上げてもらう団体的な宗教弾圧の流れもいまだもっている日本国民が多いのですが、基本は
『人はどう生きるべきか?』

と言う事であり、生きる力、生きる支えとなる事も多く、考えてみれば、それを政治活動と分ける意味は日本をあれだけ強い軍国主義にしたのは、『道徳』だと考えたアメリカの発想からでしょう


ですが、今、現代、道徳が戦争を起こすでしょうか?帝国軍化するでしょうか?

私は憲法は明らかにおかしいと思います



と話しは大きくずれてしまいましたが、幸福実現党の方と公開対談会をする事となりました


私はどこの党でもどんな党でも、地域を良くし、日本を良くしたい方々にはどんどん頑張ってもらいたいと考えています

どこどこの党だからダメだとか、いいとか、党だけでは判断しませんし、今後もするつもりはありません



少なくとも、若者たちの新しい思想、経済活動が日本を支える事は間違いなく、そうして行くためにはどうするべきか?

と真剣に考える政治家がどんどん増えてほしいと言うのが、何よりも一番です


いつまでも、古い発想をしている政治家はどんどん引退するべきだ、と言う事もありますが、若い後継政治家がいなくなっている事、また、政治家となる事がどんどん困難になっている経済状況もある事、などなどが障害となっている事もあって、まだまだ理想の形はほど遠いものがあります


また、岐阜県と言う県は特殊な県で、飛騨地方と言う地区も特殊な地方であるのは違いなく、政治活動される方も大変だろうと思い、協力させていただきます(^_^;




  
Posted by 真野 栄治 at 11:53Comments(0)政治に一言

2013年11月16日

マイルチャンピオンシップ

エリザベス女王杯、3歳が掲示板に4頭も入りまったくひどい結果でした・・・(--;)(--;)

天候の加減で外の方がいい馬場だったのかな?とも思えますが、ならば武豊が内に入れたのかがまったく理解できませんでした・・・(--;)(--;)


アロマティコは何とか3着に来て、私の推奨も少し救われましたが、解せない結果でした。


で、今週はマイルチャンピオンシップです

やはり、ここは4歳勢でしょうが、ダークシャトウとかしぶとそうなのも出ていてメンバーまぁまぁ揃ったのではないでしょうか?

岩田に乗り変わったカレンブラックヒルはここが最後の復活のチャンスでしょうか?

ここで、ダメならこの馬もただの早熟馬と決めつけたい所です


で、もう一個注目したいのが

土曜東京メインの12番ハイアーレート

人気なのかどうかわかりませんが、あの函館で行なわれた札幌Sは上積みが大きいと思われ、走るなら凡走したあとの今回ではないでしょうか?

相手は、1番イスラボニータ、4番クラリティシティーの二点のワイドでいいのではないでしょうか?  
Posted by 真野 栄治 at 09:40Comments(0)競馬

2013年11月15日

仮想通貨と金融政策

最近、ネット上の仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)というのをよく目にする

なんだ!それ?

Bitcoin(ビットコイン)は2009年に作られた電子マネーである。中本哲史(サトシ・ナカモト)という正体不明の人物による論文に基づいている[1]。

Bitcoinは極めて低いコストでの決済(およびマイクロペイメント)を権力機関や発行者無しで平均10分程度の待機によって可能にする。ノードから別のノードへの貨幣の移動は電子署名された取引で行われ、P2Pネットワーク内の全てのノードにブロードキャストされる。初期の通貨流通や、二重支払いの検知のためproof of workシステムが用いられている。

と言うのがウィキペディキアの説明であるが・・・


別の記事で

映画『ソーシャル・ネットワーク』の中で、フェイスブック創業期に「ザッカーバーグは俺たちからアイデアを盗んだ!」として係争を起こし、愚弄嘲笑されたウインクルボス兄第が、ニューヨーク・タイムズのディールブックが主催するカンファレンスで、CNBCのアンディー・ソーキンからインタビューされました。

上の動画の中で、ウインクルボス兄第は「少なく見積もっても、ビットコインの時価総額は4000億ドルになる」と語っています。それは現在のビットコイン価格が100倍になるという意味です


と、こんな話しが出ています


これは、このまま放置するとサブプライローンと同じで、金融危機を招くような状況に陥るような制度です

価値がないものにダマシで信頼を得、価値のあるものにしてしまうと言うバブル制作行為でしょう


ですが、以外と問題視されずにいるように思います


そこで、各国がやっている金融緩和と言うものが景気を助けたり、雇用を生むと言う考え方を結びつけると非常におかしな話しに思えてきます


ビットコインのようなものが世界中で流通するようになると、中央銀行の管理しようとしている各国のお金の価値と言うものが、腰抜けになります

お金の流通量で雇用や産業を活性化させようと考えているのに、どこかから勝手にお金が湧いてくるのですから効果はかなり薄れていきます


日本にも支払手形と言う私的には非常のおかしい制度が野放しにされていますが、支払手形を融通しあい続けると資本金の増みたいな事が出来たりしますし、少なくもと市場で資金調達が出来る上場企業が支払手形で支払えると言う制度自体非常におかしいと思います

つまり、支払手形によりお金の流通量が変わると言う事もあるのです


当然、クレジットカードの普及も決済期間の間は信用だけで動いているので、世界の1億人の人が一カ月後支払いで1万円の買い物をすれば、1兆円のお金がないのに買い物が行なわれたと言う事になります

為替取引などのレバレッジも同様です


などなどいろいろ考えると金融緩和は昔と同じ論法では同じ効果は得られないと言う事でしょう

そして、いろいろな金融サービスがひとつ間違えるとリーマンショックがまた起きると考えるべきでしょう


日本の電債もそうですが、世界の金融サービスは正直言って完全におかしな方向に進んでいます

これでは、健全な経済活動など馬鹿らしくてやってられないと言う事になってしまうかもしれませんね・・・(--;)(--;)

  
Posted by 真野 栄治 at 09:38Comments(0)社会問題

2013年11月14日

エネルギー高を馬鹿にしてはいけない!

国際エネルギー機関(IEA)は12日、2013年の「世界エネルギー展望」を発表し、天然ガスや石炭、電力のコスト高のあおりを受け、日本と欧州連合(EU)のエネルギー集約型産業の輸出製品の世界シェアが35年までに3分の1減少する恐れがあると予測した。

これに対し、工場の電力コストが日本とEUの半分未満の米国は、化学やアルミニウム、セメントなどの産業 の輸出製品の世界シェアが「やや増加する」可能性があるとリポートは指摘した。その上で、エネルギー価格の地域間格差は投資判断や企業の経営戦略にも影響するとした。

IEAはまた、天然ガス価格の地域間格差は12年半ばの「異常な水準」からは縮小しているものの、米国の調達価格は欧州の3分の1、日本の5分の1にとどまっているほか、中国の製造業の電力コストは米国のほぼ倍だと分析している。



だそうな・・・

つまり、今のまま火力発電やコストのかかる再生エネルギーに頼ると、日本の輸出産業はズタズタになり

自前のエネルギーを持つアメリカは競争能力をどんどん高める

と言うこと


なので、私は以前から自前のエネルギーはとても重要と言っているのです・・・


そして、その為の軍事力も当然必要だと・・・



尖閣や竹島近辺のエネルギーこそ、日本の重要な社会保障財源なのです



私が思うに小泉元総理の顔色は痴呆が入っているように見えますが、皆さん、そう感じません?

  
Posted by 真野 栄治 at 09:22Comments(0)社会問題

2013年11月13日

小泉元総理の発言騒ぎ・・・

新聞やテレビは小泉元総理が

『原発廃止に向けて政治家は動くべきだ』

と発言した事が取りだたされています



原発廃止に向けるべきかどうか?は別としまして、では、彼が今、総理だったらそう言っただろうか?

と考えると多分、安倍さんと同じ行動をとっていただろう・・・と私は思います



 原発廃止は、アメリカさんのおつきあいの問題もありますから、あれだけアメリカ被れの小泉氏が総理では言えなかっただろう事は容易に想像がつきます


 そして、原発の将来の技術はどうなって行くのかもわからず、火力資源がまったく世界になくなった時にどうするのか?と言う点から言うと、再生可能エネルギーは自然の頼る分、安定供給はまず不可能となるだろうと推測が出来ます


 では、電気がなくて産業が成り立つのか?と言う点まで問題が及び、
『とりあえず、電気がない時はみんな我慢して生活しましょう』
ってな話しも国民の合意が必要となるかもしれません


 つまり、原発廃止派にとってはとってもありがたい政治家となるでしょうが、国民の生活を守ると言う視点から言うと、そうそう簡単に出来る発言ではないのです



 ですので、小泉さんは今はただの元政治家だから言える事で、現役政治家が言うのは簡単な事ではないと言う事だと思います



 そんな目で彼の発言を冷静に見るべきではないでしょうか?


 山本太朗氏も原発をなくしたいと言う気持ちはわかりますが、

『子どもたちが大変な危険な環境にある』

なんて発言されたら、北関東や東北の人々がどれだけの風評被害を受けるのか?とは、あまり深く考えていないようです

 こういう事は水面下で根回しをしながら進めると言う事も政治家には必要な能力なのですが、ただ、劇場型政治でポピュリズムを誘導すればいいとなると、様々な問題も浮き出て来るので、その点はもう少し考えてほしいと思います



 


  
Posted by 真野 栄治 at 11:51Comments(0)社会問題

2013年11月11日

米の減反廃止で農業はどうなる?

政府は、5年後の2018年をメドに生産調整(減反)を廃止にする政府案を大筋で合意した!



・・・そうな


 これは、どう影響するのか?

JAグループとどう動くのか?

大口農家の心理は?

兼業農家の心理は?


 なかなか読みにくい影響が起こるでしょう


 まぁ、人口が減り、少子高齢化が進むのですから、米余りは続くでしょう

農業の価値と言うものが産地偽装のおかげでさらに下がっている現実もあるでしょう

となると、米作りはやめる本業農家が自然と増えるのではないでしょうか?


まぁ、ブランドがしっかりしているものはいいかもしれませんが、偽装がもうなくなると言う前提ででしょう


 ただ、そう考え行くと農地法の改正が必要ではないでしょうか?

米も作らなくていい状態なのならば、農地も必要ないものが出てきて当然です


野菜などとて、人口が減るのですからどんどん消費は落ちるでしょう


輸出出来る農産物もあるでしょうが、これもブランドものに限られてしまうでしょう


 これは、日本の社会主義の経済の部分を破壊させる行為で、これがいい事なのか?悪い事なのかは将来の結果を見ないとわからない事なのかもしれません


 ただ、農業と言うものの安定性が失われるのは間違いなく、そんな中で農業がどんなふうになっていくのか?は多分政治家も深く考えていないでしょう


 どちらにしても、農業は個人責任が問われる時代になって行くと言う事なのですが、個人責任ではどうしようも出来ない気候、災害などに大きく影響を受ける産業なだけに本当にそれでいいのか?と言う点は深く議論して欲しいものです・・・(--;)(--;)  
Posted by 真野 栄治 at 09:10Comments(0)社会問題

2013年11月09日

エリザベス女王杯

今週はエリザベス女王杯です

世代としては当然ジェンティルドンナの世代4歳世代が強いと考えるべきでしょう

ヴイルシーナが有力と言うことになりますが、他の馬も

ハナズゴール
アロマティコ

などは、いつ激走してもおかしくないと思います


また、激走が出没しているレースとして、函館記念、札幌記念がありますので

オールザットジャス
レインボーダリア
マルセリーナ
ホエールキャプチャ

は注目してみます


個人的には、ハナズゴールにもう一度かけてみたいと思いますが、また飛ばしてしまうでしょうか?(^_^;  
Posted by 真野 栄治 at 10:01Comments(0)競馬

2013年11月08日

トヨタ営業利益2兆円超え!

トヨタ自動車は2014年3月期の連結業績予想を2兆2千億円になる見通しを発表したそうな・・・


この内どれだけ国税を払うのか知りませんが、いい話しだと皆さんは思うのではないでしょうか?


まぁ、赤字だといいことはないので利益を出してもらう事は悪い事ではないのですが、これは、ただ単に下請けメーカー、部品メーカー、その他流通業者などの利益を吸い上げた結果だと私は見ています


ただ、財閥化しているに過ぎない・・・


利益を2兆円も出すのですから、当然、自治体などは大事な企業となりますから、政治力も当然国内最大です


この政治力は表には出ない金権政治的な力となり、利権構造を生んでいると考えて間違いはないでしょう


つまり、トヨタが不利になるような税制は絶対出来ないのです



 まぁ、それはいいとしても、独占禁止法が禁じている『優越的地位の乱用』などが暗黙の内に素通りしてしまっているだろう点です


 例えば、傘下下請けの企業の車は全てトヨタ車にすべし!古い車はダメ!と言った抱き合わせ販売です


そういう積み重ねで成り立っている利益ですので、どこまで続くかは疑問が大きく、当然、企業の中にも腐敗が蓄積している可能性も否めないと思います


 デフレの元凶が大企業だと言うのは、こういう事です


成熟しきった日本経済の中で、なおかつ、こう言う財閥化が進んでいる状況では、民主主義よりも金権主義が進みやすいのは当然で、経済成長も当然困難で、格差はさらに進む可能性が高いのではないでしょうか?


私にはどうも嫌な気がしてならないニュースです(--;)(--;)  
Posted by 真野 栄治 at 09:15Comments(0)経済情勢

2013年11月07日

コンプライアンスと倫理道徳

最近、毎日のように外食の表示偽装、食材偽装の話しが次々と出ています・・・


これは、表示義務がなく法令違反では今はないのでコンプライアンス違反とはならないようですが

騙して物を売る行為は詐欺罪とも取れるわけで違法と言えば違法です


なので、『知らなかった』と言う言い訳がどんどん出てくるのです


知らない訳ないでしょ・・・(--;)(--;)


こんな事が出てくると、ここぞばかりに官僚たちは消費者保護だと言わんばかりに法律を造ろうとします

表示義務をさせ、違ったものを出した場合は営業停止にするなどと言った事にしようとするわけです



こんな事件があった所だけに国民も『それはそうでしょ! 』となるのですが

実はこういう事が進んで行くと、

・それを取り締まる公務員が多数必要となる

・表示義務のために何の利益も生まないのに、そのための経費が多くかかり結局消費者は高いものを買わされる事になる

・高いものはもっと高くなり、売れなくなる

・その業界がダメになる


と言った不の連鎖が生まれる事も実は見逃してならないのです


つまり、法律や規制は増やせば増やすほど経済全体としてはマイナス、公務員天国の国に進むのです


話しは少し飛びますが、日本のあちこちで介護施設長者が生まれているようです

介護に携わる人の環境よりもどちらかと言うと経営側が大儲けしていると言う現実です


田舎ではさほどでもないと思いますが、都会では儲けまくっている人が少なくないようです


これも、介護と言う国の管理下におかれた制度によって生まれた『利権』です


皆さんは有無を言う機会もなく、介護保険料を徴収されているわけですが、それで、たんまり儲けている人がいると思ったから、皆さんはどう感じるでしょうか?


基本として公的権力を強めるとどうしても制度上利権構造が生まれるのです


法律にもいろいろありますが、公務員の取締りのための法律や制度のほとんどは国民のためと言いつつほとんどが公務員のための法律が非常に多いです

ですので、

法律違反と倫理道徳違反

これを考えながら、これは本当に悪いのか?を考える事が必要な時代だと私は思います


公務員のための法律、いらない法律はどんどんなくす

ある程度、基本として国民の自己責任に任せる

そんな発想が必要な時代ではないでしょうか?



  
Posted by 真野 栄治 at 09:17Comments(0)社会問題

2013年11月01日

今年の冬は灯油は至上最高値・・・

飛騨の地区では、冷え込みが徐々に始まり、朝晩はストーブを使う家庭の増えているかと思います

寒くなる田舎では、当然灯油が家計の負担となります

その灯油の値段ですが、今年は至上最高値を記録しそうです


なぜか?

原発停止で原油の輸入量が増えている影響もあります

アベノミクスによる円安の影響もあります

景気対策による物価値上がりの影響もあります

そして、何と言ってもJX、つまりはエネオスの独占的地位による便乗値上げがあるからです


そして、アメリカでは輸出できない燃料が日本は輸出ができると言う訳のわからない制度にも原因があります


昨年の12月、選挙もあって灯油の使用料が増えてきたので燃料メーカーはいっせいに便乗値上げをしました

そこで、商社系が輸入した事により値上げはおちついたのですが、あきらかにエネオスと言う会社は市場の独占率が高くなりすぎています

電気などは国の許可で値上げが決まるのに、

灯油はメーカーのいいなり
ガソリンも軽油もそうです


都会では電車が多く整備されているので、車はレジャーのための贅沢品かもしませんが田舎ではそうは行きません

つまり、田舎は独占的な大企業のいいカモになってしまっているのです


これが、自由市場経済だとするならば、そんなものはくそくらえ!だと私は思いますが皆さんはどう思われますか?

これで、間違いなく地方経済はさらに疲弊することでしょう


アベノミクスは地方の建設業には仕事を与えているようですが、本当にそれで地域が潤うか?は非常に疑問です

『会社が儲からないのに給料上げられるわけねぇだろ!!』


そんな悲鳴があちこちから大きくなって行くのかもしれません・・・(--;)(--;)

  
Posted by 真野 栄治 at 14:27Comments(0)社会問題