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真野 栄治
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2013年11月14日

エネルギー高を馬鹿にしてはいけない!

国際エネルギー機関(IEA)は12日、2013年の「世界エネルギー展望」を発表し、天然ガスや石炭、電力のコスト高のあおりを受け、日本と欧州連合(EU)のエネルギー集約型産業の輸出製品の世界シェアが35年までに3分の1減少する恐れがあると予測した。

これに対し、工場の電力コストが日本とEUの半分未満の米国は、化学やアルミニウム、セメントなどの産業 の輸出製品の世界シェアが「やや増加する」可能性があるとリポートは指摘した。その上で、エネルギー価格の地域間格差は投資判断や企業の経営戦略にも影響するとした。

IEAはまた、天然ガス価格の地域間格差は12年半ばの「異常な水準」からは縮小しているものの、米国の調達価格は欧州の3分の1、日本の5分の1にとどまっているほか、中国の製造業の電力コストは米国のほぼ倍だと分析している。



だそうな・・・

つまり、今のまま火力発電やコストのかかる再生エネルギーに頼ると、日本の輸出産業はズタズタになり

自前のエネルギーを持つアメリカは競争能力をどんどん高める

と言うこと


なので、私は以前から自前のエネルギーはとても重要と言っているのです・・・


そして、その為の軍事力も当然必要だと・・・



尖閣や竹島近辺のエネルギーこそ、日本の重要な社会保障財源なのです



私が思うに小泉元総理の顔色は痴呆が入っているように見えますが、皆さん、そう感じません?

  
Posted by 真野 栄治 at 09:22Comments(0)社会問題