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2013年11月11日

米の減反廃止で農業はどうなる?

政府は、5年後の2018年をメドに生産調整(減反)を廃止にする政府案を大筋で合意した!



・・・そうな


 これは、どう影響するのか?

JAグループとどう動くのか?

大口農家の心理は?

兼業農家の心理は?


 なかなか読みにくい影響が起こるでしょう


 まぁ、人口が減り、少子高齢化が進むのですから、米余りは続くでしょう

農業の価値と言うものが産地偽装のおかげでさらに下がっている現実もあるでしょう

となると、米作りはやめる本業農家が自然と増えるのではないでしょうか?


まぁ、ブランドがしっかりしているものはいいかもしれませんが、偽装がもうなくなると言う前提ででしょう


 ただ、そう考え行くと農地法の改正が必要ではないでしょうか?

米も作らなくていい状態なのならば、農地も必要ないものが出てきて当然です


野菜などとて、人口が減るのですからどんどん消費は落ちるでしょう


輸出出来る農産物もあるでしょうが、これもブランドものに限られてしまうでしょう


 これは、日本の社会主義の経済の部分を破壊させる行為で、これがいい事なのか?悪い事なのかは将来の結果を見ないとわからない事なのかもしれません


 ただ、農業と言うものの安定性が失われるのは間違いなく、そんな中で農業がどんなふうになっていくのか?は多分政治家も深く考えていないでしょう


 どちらにしても、農業は個人責任が問われる時代になって行くと言う事なのですが、個人責任ではどうしようも出来ない気候、災害などに大きく影響を受ける産業なだけに本当にそれでいいのか?と言う点は深く議論して欲しいものです・・・(--;)(--;)  
Posted by 真野 栄治 at 09:10Comments(0)社会問題