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2014年02月27日

TPPは仕切り直しも安倍批判は増幅・・・

この間のフェブラリーSの大穴馬コバノリッキーって兵庫でベストアォリアーに6馬身差つけて圧勝してたんですね~~~

真剣に予想してたら、楽に本命にできた一頭でしたわ ┐(´_`)┌


と、またブログは滞っておりますが、出張続きで申し訳ございませんm(_ _)m


で、最近話題のTPPは妥結できずと言う話しですが、多分、これはアメリカも想定どおりの結果だろうと思われます

アメリカも最初から全部自由化なんて出来るわけない、と考えているし、したとしてもアメリカの国益にならない事は想定しています


ですが、TPPと言う動きにより、中国に暗黙の圧力をかけられたから、最近の中米の交渉などが進んだのはある意味アメリカの戦略どおりと考えられます


アメリカからすれば、中国の方がマーケットはでかいので、日本批判が強まってアメリカの製品の方が日本製よりも買ってもらえるなら有り難い話しになります


で、当の日本の安倍政権は?と言うと、憲法解釈の問題で公明党とぎくしゃくしだしており、自公政権分裂も時間の問題となっており、これも自自分裂のまずは初期症状と言える現象でしょうが、安倍総理の評判は徐々に悪くなっているようです


そこに来て消費税増税と来れば、4-6期経済が悪くなるのは目に見えており、踏ん張るのは東京の五輪景気となって来ると地方と都市の経済格差はさらに拡大し、アベノミクス批判が膨大するのは時間の問題のようです


前日書いたビツトコイン問題も想定どおり破綻に向けて動いており、これも、世界ショックの初期症状とも言えそうです

ビットコインは破綻しかけていたヨーロッパの小国やアルゼンチンなどにも利用されているので、これが、新興国バブルの崩壊に火をつけ、大きなショックに向けて動く可能性は十分です


新興国の消費は日本経済の大事なお客さんであったので、これで日本国内賃金を上げたくてもまた下げなければならない状況が遠くないタイミングで来そうです(--;)(--;)


また、TPPが頓挫した事もあって、超あり余っている日本米が米価を下げる元凶となって来るので、農業も決して安泰と言うわけではなく、逆に自身を痛めつける事に発展しそうな雰囲気です(--;)(--;)


どちらにしても、産業革命前のさまざまな国際問題がいろいろ起こる、難しい時代です・・・  
Posted by 真野 栄治 at 09:31Comments(0)経済情勢