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2015年01月08日

家計の貯蓄率

 ネットでいろいろ見ていたら、家計の貯蓄率のグラフを見つけました・・・(-_-;)(-_-;)



2013年、平成25年度つまりは平成26年3月まで、つまりは消費税増税までの段階で家計の貯蓄はトータルではマイナス



つまりは、貯金してる人より借金してる人の方が多くなったと言う事実です・・・(-_-;)(-_-;)



まぁ、金融資産つまりは証券や不動産は貯蓄には入らないので、そういうのにお金がまわったと言う事でしょうか?




日本の高齢者の平均貯蓄が数千万円とか言う話があったと思うのですが、それ以上に他の世代が借金をしていると言う事だと思います

これから、労働者世帯がどんどん給料が上がるようなことが起きればいいですが、それはかなり難しいでしょう

なぜなら、労働者の給料はここ数年ずーっと社会保険料の増加により、手取りは減り続けて来たのです


そこに来て消費税増税ですから、家計のサイフは苦しくなる一方で、個人消費は落ち込む一方で景気が悪くなるのは当たり前でしょう・・・
(-_-;)


麻生大臣は大企業は内部留保で300兆円以上も持っていて設備投資しないからけしからん的に話してましたが、彼は本当に経営者出身なの

か?疑問に思ってしまいます・・・(-_-;)

内部留保とは決算ベースの話で現金がある訳ではありません

会社保有の土地代金は内部留保と言う形で常に残ります


この内部留保を以前から共産党は問題視してますが、麻生氏も共産党並みの無知と言う事でしょうか?



少し話はずれましたが、ここ数十年で高齢者の家計が貯蓄している分以上に労働世帯が借金をしていると言う実態になってしまった日本

ちょっとアンバラス過ぎないでしょうか?(-_-;)(-_-;)  

Posted by 真野 栄治 at 18:44Comments(0)社会問題