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2015年03月02日

TPPの様々な意味

すっかりブログ更新が滞っており、競馬のフェブラリーステークスまで

『あら、終わってたの?』 と言う状態で申し訳ごさいません・・・(-_-;)(-_-;)


 春の統一選のことでいろいろバタバタしており、お許しください 


 私がよく読んでいる広瀬隆雄氏のブログでなぜ太平洋戦争になったのか? 

と言う記事で書かれていたことを抜粋します


1937年7月には盧溝橋事件が起こります。アメリカの議会は、日本への石油の販売を禁止することを検討しますが、
それをやると1911年以来継続している日米通商航海条約の規定にそむくことになるので、これに踏み切れませんでした。
つまり条約があるかぎり、アメリカの気分ひとつで「石油は、売りません!」とは言えなかったのです。
これは例えばTPPを考える上で大いに研究すべき点です。因みに今は米議会の気分ひとつで天然ガスの輸出施設の
許可を却下したりキャンセルすることができます。
TPPを結べば、NOとは言えません。


 
盧溝橋事件は、日中戦争勃発の事件と言われていますが、日本が仕掛けたのではなく中国が仕掛けたという説もあるようで、

よくわかりませんが、当時から、侵略ではなく、自由貿易、貿易解放と言う考えを持っていたアメリカからすると日本はまた侵略で

国益を増やそうとしているけしからん国だと思われる要因だったことは間違いないようです


 ここから、アメリカは日本に石油を売らなくなり、日本はアメリカとの太平洋戦争へと向かう訳で、侵略よりも自由貿易解放と言う

考えはアメリカは伝統として貫いている部分があるが、『いざとなったら資源国は何をしても負けない』と言うことは否定できないのです



これをちゃんと理解している政治家は、

簡単に原発はやめられない

自由貿易は国益

自国の資源を守るための軍は必要


となるのです


ここらあたりをもっと日本人は勉強すべきです

ちなみに全てのことを否定している共産党が支持率を上げていることは、本当に憂いべきことです


国益のない国に社会保障の持続など不可能です

原油産油国は医者もタダ、学校もタダです

つまりは、国益がなくなれば医者代も膨大になるし、教育もできなくなるし、年金や介護なぞあり得ない話になるのです


話は少しひろがり過ぎましたが、TPPはこういう点から必要な部分もあるので、まったく否定は出来ないので前向きな姿勢を取りつつ

国民を説得している『ふり』だけでも最低限必要と言うことです


TPPは、農業を潰すと言いますが、ではTPPを導入した上で農業をどうするか?と言う対応策を考え方が道は近いし、答えは出やすい

と思います


TPPには経済だけではない意味もある

アメリカが全て正しいとは言いませんが

一貫して貫いているアメリカの貿易解放姿勢は少なくとも世界平和に貢献していると感じませんか?
  
Posted by 真野 栄治 at 09:56Comments(1)社会問題