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2016年12月15日

IR法案で一考

久々に競馬以外のネタを・・・(^^♪

日本でもカジノができるようにとIR法案が出来ました・・・

まぁ、景気対策、外貨獲得てな意味あいで、何か景気対策をしないといけない

と、政治家がいろいろ考えた結果のひとつであろうと言う事は理解できます


が・・・

はっきり言って、博打のなんたるか?の意味がわかっていない政治家は発想はあまりにも貧困です・・・

博打とは、金を持ったものが勝つゲームです

つまり、最終損失を出すのは必ずお金は持っているが小金と言う人々

と言うのが基本です


よく、宝くじで大金があたった人のその後の人生がほとんど幸福ではない

と言う話が出てきますが、博打で勝った金を博打でなくさない人は強烈な精神力と洞察力を持った特別な人であり

ほとんどが勝った金以上に負けます


つまり、カジノは破産者や生活保護者を増やすだけで、決して良い経済効果は生みません

第一、日本にはパチンコ、競馬、競艇など公営博打はあるわけで、日本のパチンコに比べればカジノのゲームなど

全然おもしろみにかけます


ただ、違いは大金を賭けれられるかどうか?程度でしょう

大金を賭けられる点では、JRA競馬などは同様に賭けられますが、(競艇や地方競馬では大金で配当が大きく動く)

売上は大金での大勝負よりも宝くじ的な3連単が売上が多い結果を見れば、カジノで負ける国民が増える事は

火を見るよりも明らかです


そして、現状でもパチンコにより、生活保護費がパチンコに消えている実態

それに対し、政治家は一体どういう対策をしてきたと言うのでしょうか?


こんな状態では、カジノを作ってもその建設に対する一時的景気対策は生まれても、その数倍以上の社会保障問題が出てくる

事は誰でも容易に想像がつきます


自民党の言う保守とは何たるか?

働かざる者食うべからず

じゃ、ないんですか?


大阪維新の会が、大阪の景気対策として、カジノを作りたい、国の補助金が欲しい

と考えている事はわかりますが、さて?

これが、平成の維新なんですか?


日本国民の政治不信がさらに深まるのは避けられないのでしょう・・・(~_~;)(~_~;)
  
Posted by 真野 栄治 at 09:44Comments(0)社会問題