2011年12月16日
米英 vs 独仏 戦争
先週のEU首脳会議は、金融規制に対する意見が独仏と英国で折り合いがつかず、イギリス抜きで合意となった。
アメリカはこの結果を受け、IMFへユーロ国へ貸し出すための資金は出資しない!
と完全にさじを投げた
EUは緊縮財政と金融規制によりこの難局を乗り切りたい
英国は、金融規制に反対で、財政緊縮も景気が悪くなるといった所
英国は金融市場として、稼ぎが大きいため規制に反対した
しかし、実はアメリカもある程度規制する部分は規制をかけているが、イギリスはほとんどかけていないと言うのが実態
市場参加者は規制がない方へと動くため、アメリカの規制もイギリスにとってはありがたい部分もあったと言う実態
今、EUではユーロ建ての証券取引をイギリスで出来ないようにしようと言う流れがあるようで、ある意味非常に興味深い
保護、規制か、自由競争か?
保護政策により戦争は起こったと言われるが、まさしくそういった様相だ(--;)(--;)
まだまだユーロと言う通貨が弱くなる雰囲気だが、ユーロ建ての証券や国債を買っている金融機関からすると、どんどんその価値が落ちていくと言う状態で、日本の金融機関、信託などがどれだけ買っているか?これが、来年早々あたりに大きく取り立たされるのではなかろうか?
日本も他人事ではなさそうな雰囲気です(--;)(--;)
アメリカはこの結果を受け、IMFへユーロ国へ貸し出すための資金は出資しない!
と完全にさじを投げた
EUは緊縮財政と金融規制によりこの難局を乗り切りたい
英国は、金融規制に反対で、財政緊縮も景気が悪くなるといった所
英国は金融市場として、稼ぎが大きいため規制に反対した
しかし、実はアメリカもある程度規制する部分は規制をかけているが、イギリスはほとんどかけていないと言うのが実態
市場参加者は規制がない方へと動くため、アメリカの規制もイギリスにとってはありがたい部分もあったと言う実態
今、EUではユーロ建ての証券取引をイギリスで出来ないようにしようと言う流れがあるようで、ある意味非常に興味深い
保護、規制か、自由競争か?
保護政策により戦争は起こったと言われるが、まさしくそういった様相だ(--;)(--;)
まだまだユーロと言う通貨が弱くなる雰囲気だが、ユーロ建ての証券や国債を買っている金融機関からすると、どんどんその価値が落ちていくと言う状態で、日本の金融機関、信託などがどれだけ買っているか?これが、来年早々あたりに大きく取り立たされるのではなかろうか?
日本も他人事ではなさそうな雰囲気です(--;)(--;)
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Posted by 真野 栄治 at 16:29│Comments(0)
│社会問題
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