2012年02月03日
TPPは失敗に終わる?
アメリカは日本とのTPPにおいて、
自動車産業は日本の為替介入は『輸入障壁』だと言い
軽自動車規格も米国ら不利だと言っている
まぁ、アメリカ人はわがままと言うか、自分本意と言うか、ひどいもんです(--;)(--;)
為替介入は輸入障壁だと言うが、本来、今の市場によって決まる為替はほとんどアメリカによって左右されているだけである
ドル・ユーロ・円と流通量の力関係があるから、アメリカの金融政策によって通貨は左右され、実は最初から国による有利、不利があり、アメリカが円高にしたいと思えば出来るし、その反対も同様である
だいたい、アメリカで売られている日本車のかなりはアメリカで生産しているので、TPPにあろうがなかろうが自動車はあまり影響がないのでは?と私はとらえている
軽自動車もアメリカはほとんど燃費のいい小さい車を作って来なかっただけの話で、アメリカの車は不良品が多いから売れないだけの話なのに、とんでもない連中だ
一昨年、アメリカでトヨタのブレーキ問題が取りただされたが、あれも実は
ハイブリットカーを作るのに一番難しいのはブレーキと暖房、特にブレーキは電気自動車はエンジンブレーキがきかず、バッテリーを積んでいるので車体が重く、ブレーキには大きく負担がかかる
この技術がアメリカにはなかった!
なので、トヨタのブレーキ技術が欲しくて仕方なかったので、アメリカの政治家は欠陥を偽装してブレーキ技術を洗いざらい提出させる事に成功し、それをGMなどアメリカの自動車メーカーに渡し、最近ではハイブリット車を作れるようになったのである
こんな国と本当の自由貿易が成り立つか?である
政治家が自ら強盗をする国で、その強盗が無罪のまままかり通る国だ
ただ、日本はアメリカには強く言えない立場がある
それは、日本は軍隊を持たず、アメリカに守ってもらっていると言う大きな問題である
アメリカに守っていてもらえたおかげで日本はずーっと軍需費を節約でき、労働力も100%産業に向けることが出来た事が日本の大きな恩恵となり、貿易黒字を積み上げて来たと言う歴史がある
日本人は世界一の貯蓄を持っているが、これもアメリカの恩恵によるものなので、円高程度の事では文句を言えないし、小泉総理の時に円安に成功したのも、ブッシュとの密約があったからだろうと私は推測している
この今度のTPPはFTAではなく、多国間なのでアメリカのわがままがどこまで通るか?非常に興味深い
今、アメリカはイランの核開発に対し、制裁措置をとって、諸外国にもイランから原油を輸入しないように呼びかけているが、すでにインドはイランからの原油輸入は不可欠としてアメリカの言うことは聞かない事を表明し、中国も口先では『はい、わかりました』と言っているかの雰囲気でも、しっかりと裏では輸入している
だいたい、アメリカは親米国の核開発は見て見ぬふりをしてきているのだから、イランも言うことはなかなか聞かない
こんな環境の中でアメリカのわがままがTPP交渉の中でどう各国が対応するのか?
ひょっとすると、『自由貿易の一番の障害はアメリカだ!』と言う結論が出るのかもしれない(;^_^A
自動車産業は日本の為替介入は『輸入障壁』だと言い
軽自動車規格も米国ら不利だと言っている
まぁ、アメリカ人はわがままと言うか、自分本意と言うか、ひどいもんです(--;)(--;)
為替介入は輸入障壁だと言うが、本来、今の市場によって決まる為替はほとんどアメリカによって左右されているだけである
ドル・ユーロ・円と流通量の力関係があるから、アメリカの金融政策によって通貨は左右され、実は最初から国による有利、不利があり、アメリカが円高にしたいと思えば出来るし、その反対も同様である
だいたい、アメリカで売られている日本車のかなりはアメリカで生産しているので、TPPにあろうがなかろうが自動車はあまり影響がないのでは?と私はとらえている
軽自動車もアメリカはほとんど燃費のいい小さい車を作って来なかっただけの話で、アメリカの車は不良品が多いから売れないだけの話なのに、とんでもない連中だ
一昨年、アメリカでトヨタのブレーキ問題が取りただされたが、あれも実は
ハイブリットカーを作るのに一番難しいのはブレーキと暖房、特にブレーキは電気自動車はエンジンブレーキがきかず、バッテリーを積んでいるので車体が重く、ブレーキには大きく負担がかかる
この技術がアメリカにはなかった!
なので、トヨタのブレーキ技術が欲しくて仕方なかったので、アメリカの政治家は欠陥を偽装してブレーキ技術を洗いざらい提出させる事に成功し、それをGMなどアメリカの自動車メーカーに渡し、最近ではハイブリット車を作れるようになったのである
こんな国と本当の自由貿易が成り立つか?である
政治家が自ら強盗をする国で、その強盗が無罪のまままかり通る国だ
ただ、日本はアメリカには強く言えない立場がある
それは、日本は軍隊を持たず、アメリカに守ってもらっていると言う大きな問題である
アメリカに守っていてもらえたおかげで日本はずーっと軍需費を節約でき、労働力も100%産業に向けることが出来た事が日本の大きな恩恵となり、貿易黒字を積み上げて来たと言う歴史がある
日本人は世界一の貯蓄を持っているが、これもアメリカの恩恵によるものなので、円高程度の事では文句を言えないし、小泉総理の時に円安に成功したのも、ブッシュとの密約があったからだろうと私は推測している
この今度のTPPはFTAではなく、多国間なのでアメリカのわがままがどこまで通るか?非常に興味深い
今、アメリカはイランの核開発に対し、制裁措置をとって、諸外国にもイランから原油を輸入しないように呼びかけているが、すでにインドはイランからの原油輸入は不可欠としてアメリカの言うことは聞かない事を表明し、中国も口先では『はい、わかりました』と言っているかの雰囲気でも、しっかりと裏では輸入している
だいたい、アメリカは親米国の核開発は見て見ぬふりをしてきているのだから、イランも言うことはなかなか聞かない
こんな環境の中でアメリカのわがままがTPP交渉の中でどう各国が対応するのか?
ひょっとすると、『自由貿易の一番の障害はアメリカだ!』と言う結論が出るのかもしれない(;^_^A
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Posted by 真野 栄治 at 09:28│Comments(0)
│社会問題
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