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2013年02月05日

民主党時代と今のユーロ国

 最近、ユーロが円の変わりにどんどん高くなって、フランスもドイツもあちこちで

『ユーロ高は経済に悪影響』と言う声が出ています

まるで、民主党時代の日本のように・・・

ですが、いっこうにユーロ高は止まりません


ユーロを高くしているのは、ファンドなどの影響もありますが、ユーロ国内の金融機関、輸出産業だからです

当時の日本も同様で、円高にしたのは日本の金融機関であり、輸出産業自身であったと私は思います


ちなみに、マクドナルドは今年前半の半年くらいは82円でドルが買える為替予約があるので、全然心配ないと言っていますが、こういうが、今の円安の要因にもなってます

円安になりだすと輸入企業がこぞって為替予約を入れだすので、どんどん円安になり

ユーロ国ではその反対の現象が起こるのでユーロ高が起こると言う理由です


日本は不景気の中の円高で大変でしたが、ユーロ国はドイツをのぞくと日本より凄く景気が悪いのに、ユーロ高に悩まされていると言う事です

これが、金融経済が実体経済を振り回す
へびのシッポが頭を振り回す

と言う現象です

ただ、円安もユーロ高もバブル的になっていますので、これが逆流しだすとまた大変な事になりそうで、それが心配なんですが・・・(--;)(--;)

どちらしても、強烈な円安のあとは、また強烈な円高の時期がまた来るような気がしてます(;^_^A  
Posted by 真野 栄治 at 21:35Comments(0)経済情勢