赤影HDの社長ブログ

　先週から、民主の岡田氏が自民の谷垣氏に大連立を誘ったとか、断ったとか話題ですね。

岡田氏らにすれば、民主党内が消費税議論で割れる可能性があるが、何としても野田内閣は消費税への道筋は作りたいと言う思いは伝わってくる

ある意味、『岡田氏も野田氏も次の選挙でどうなろうとも・・・』

と言う決意は感じる。


で、小沢陣営はこのまま消費税など通してもらったものなら、小沢氏の公約はほとんど出来ず、小沢チルドレンの再選はほとんど不能となるので、何とか阻止したいと言った所だろう。


一方、自民党としては、前回の衆議院選挙でのマニュフェスト違反をしている民主党に協力は出来ないと言うのも正しい理屈で、このまま何も進まないのだろうか？


私からすると、消費税議論などどっちでもいい

自民党が年金改革をできるとも到底思えない

期待からすると、民主党の保守よりの政治家と自民党の中堅若手とが新党を作るのが一番いいのではないか？
と思う


やはり、古い政治家はどうしても過去の失敗は認めたくないだろうし、当時はそれが最善の策であっても、今となっては失策である事は歴史上よくある事で、それをいつまでも引っくり返せないようでは改革した未来はない


ぜひとも、将来の日本のために決断して欲しいものだが、誰が軸と成りえるのか？
そんな、根回しと駆け引きができる政治家が中堅、若手にいるのか？

それが、一番の問題かもしれない・・・(;^_^A