2013年12月11日
みんなの党、分裂騒動
みんなの党の江田元幹事長が13人を引き連れて、みんなの党を脱退した事が毎日のように報道されています。
問題は、渡辺氏のリーダーシップの基本能力の欠落と言う事が発端と考えるべきでしょう。
今回、秘密保護法の安倍氏との密約などが理由とされていますが、これは、最後の体裁が整った理由なだけで、江田氏を幹事長からはずした時点で渡辺氏の党首としての能力は、すでに無能である事が証明されてしまっています。
政治とは、多数をとるゲームです
いくら正しい事を言っているとしても、それで、政治家の同意を増やして多数を取ることが出来なければ、ただの机上の理論、絵に描いた餅で、それを本気で実現する気がない政治家はただの評論家にしか過ぎません
正しいと考えるべき事を多数の政治家にどう賛同させるか?
が政治家の能力であり、党内でどうコントロールするか?が党首のリーダーシップ能力なのです
と言うことなので、みんなの党はもう立ち直れないと思います
渡辺氏は、理論、構想は悪くないのでしょうが、やはり政治能力、つまりは多数派創造能力みたいな所がないと言う事でしょう。
江田氏は、野党が結集すべきだ、と考えるのは政治の目的とすれば当然の事で、それを他党と調整しに動いたからと言って幹事長をクビにする渡辺氏はただの『駄々っ子』にしか見えないと私は思います
部下の行為は上司の責任です
この組織論の根底の部分を大きく勘違いしている渡辺氏にはもう政治家としての将来はないと見るべきでしょう
ただ、彼の無能のおかげで政界再編が加速する事は日本にとってはとても有り難い事かもしれません(;^_^A
問題は、渡辺氏のリーダーシップの基本能力の欠落と言う事が発端と考えるべきでしょう。
今回、秘密保護法の安倍氏との密約などが理由とされていますが、これは、最後の体裁が整った理由なだけで、江田氏を幹事長からはずした時点で渡辺氏の党首としての能力は、すでに無能である事が証明されてしまっています。
政治とは、多数をとるゲームです
いくら正しい事を言っているとしても、それで、政治家の同意を増やして多数を取ることが出来なければ、ただの机上の理論、絵に描いた餅で、それを本気で実現する気がない政治家はただの評論家にしか過ぎません
正しいと考えるべき事を多数の政治家にどう賛同させるか?
が政治家の能力であり、党内でどうコントロールするか?が党首のリーダーシップ能力なのです
と言うことなので、みんなの党はもう立ち直れないと思います
渡辺氏は、理論、構想は悪くないのでしょうが、やはり政治能力、つまりは多数派創造能力みたいな所がないと言う事でしょう。
江田氏は、野党が結集すべきだ、と考えるのは政治の目的とすれば当然の事で、それを他党と調整しに動いたからと言って幹事長をクビにする渡辺氏はただの『駄々っ子』にしか見えないと私は思います
部下の行為は上司の責任です
この組織論の根底の部分を大きく勘違いしている渡辺氏にはもう政治家としての将来はないと見るべきでしょう
ただ、彼の無能のおかげで政界再編が加速する事は日本にとってはとても有り難い事かもしれません(;^_^A
Posted by 真野 栄治 at 09:19│Comments(0)
│政治に一言
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