赤影HDの社長ブログ

埼玉県知事の上田氏は、豪雪で市町村が自衛隊の救援要請をしたのを県がやる事だから断ったとか・・・┐（´＿｀）┌

上田氏は学習塾の講師から新生党の衆議院になり、いわゆる民主党系で国会議員を続け、2003年から埼玉県知事に

2009年に地域主権戦略構成員に



多分、彼の中で『地域主権』における責任と義務から自衛隊支援に動かなかったのだろうが、孤立した人々からしたらとんでもない行動である

結局、県だけではどうにもならず、自衛隊に応援要請したのだから、ただ単に現場の状況把握が出来なかったボンクラ知事と言う事だろう


埼玉県と言うと東京のベットタウンと言う事もあり、物流の拠点となっている地域なのに、こんな低能な知事でいいのか？と思えてしまうが、これが民主主義の弱点なのだから仕方ないと言えば仕方ない


　ただ、地域主権など言う国と対立するような構想を持つ政治家は、とかく、国に頼りたくないと言う基本的姿勢を生みやすくなり、また、国も『おたくら、地域で自立するんでしょ？』と言う国のいじめが起こるのも事実で、これはこれで大きな問題ではある


　地域主権とは聞こえはいいのだが、要は国の地域間格差是正政策をどう解釈して行くか？の基本的概念が抜けている人が多く、まさに民主主義の弱点を理解していないと言う事だろうと思う


どちらにしても、自分の家族の話しではないのだから、助けてもらうべき時はすぐに助けてもらう、と言う姿勢は政治家にももっとも必要な姿勢ではないだろうか・・・(--;)(--;)