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2012年06月04日

メルケルとヒットラー

 ユーロ国財政危機はまったく先が読めない雰囲気となっているが、ドイツのメルケル首相はユーロ共同債への発行への反対姿勢はいまだ強い


 と言うか、ユーロ暴落の恩恵をもっとも受けているのは、ドイツなのでドイツはまったく困っていない所か儲かって仕方ないと言うのが現状だからだ


ユーロ共同債とは、ギリシャ、スペイン、イタリア、ポルトガルなど財政赤字の返済見込みがない国の国債が売られ、金利が上がり、借り換えなどがかなり困難になっている状況では、ドイツなどの信用力を利用し、ユーロ全体で国債を発行しようと言うもの


本来、国が破綻に陥ると、IMFなどが救済に入り、短期的にその国の通貨を暴落させ、輸出競争力が強くなると言う恩恵を受けつつ、財政赤字を埋めると言う形で復興するものだが、現状のユーロでは通貨安をドイツが吸収してしまうため、ギリシャなどの国はほとんど恩恵を受ける所か輸入品が高くなると言う悪い事だけが残ると言う実態なので、ドイツがこれらの国を助けるしか方法はない


なのに、いまだ反対強気のメルケル首相は、よほど計算深いのか?はたまた、ヒトラーの様にとんでもない思想の持ち主なのか?

確かに、ギリシャなどの国々の人々はドイツ人のように働きものではないらしい

ヒトラーが生きていれば、ある意味虐殺した方がドイツのためだと言うのかも知れない


しかし、今のグローバル経済の中では、このドイツの行動が世界全体をおかしくしてしまっている事を彼女は理解しているだろうか?

リーマンショックの時、彼女は公的資金で銀行を救済する事を当初拒否した。

今も基本的な部分はそういう考えがあるのだろう

ただ、言わせてもらえば、サブプライムローンの首謀者にドイツ銀行が含まれている事は無視されてはならない


ユーロと言う欠陥通貨を作ったものドイツである

その責任を感じないメイケルと言う女性はよほど、KYなのか?それとも、全て見抜いてドイツの世界征服を企んでいるのか?

どちらにせよ、彼女が今、世界中ぶち壊せるだけの原子爆弾のスイッチを押すだけの地位にいる事は間違いない・・・  
Posted by 真野 栄治 at 11:23Comments(0)社会問題