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2012年06月29日
欧州合衆国へ一歩前進
昨日、ドイツのメルケル首相の悪口書いていたら、どうも他のEUの首脳やECBの幹部も同じ考えだったようで、欧州は銀行の不良債権問題に本腰を入れる気になったようです。
基本、金は借りる側と貸す側では貸す側が強いと言うのが基本なのですが、借りた側はデフォルトが認められている訳で、ある程度悪くなると『ない袖は振れない』となって貸した側は譲歩せねばならないのです
ただ、貸すのが中央銀行だが担保されるものは?
と言う問題から徐々に欧州合衆国と言う流れが作られてくると思います
そうなった場合、合衆国の大統領は国民の数の多さで決まるのであって、その国がお金を持っているかどうかは多少は影響はあってもドイツが主導権を取れるとは限らない所が民主主義の矛盾点となって来ると思います
こういう観点からすると、民主主義は金融経済においては非常に問題のある制度だと認識しておく必要があろうと思います
そして、民主主義においてお金を持っていない政治家が大きなお金を動かせる存在になる事自体はそんな問題は感じないかもしれませんが、
『どうお金を使っていくのが一番いいのか?』
と言う部分で使った事がない分、間違った使い方をしてしまった
と言う現実が今も尾を引きずっていると言う事です
話しは飛びましたが、欧州はこの先多難ではありますが、他に選択肢はない、行くしかない道に進み出したようです
基本、金は借りる側と貸す側では貸す側が強いと言うのが基本なのですが、借りた側はデフォルトが認められている訳で、ある程度悪くなると『ない袖は振れない』となって貸した側は譲歩せねばならないのです
ただ、貸すのが中央銀行だが担保されるものは?
と言う問題から徐々に欧州合衆国と言う流れが作られてくると思います
そうなった場合、合衆国の大統領は国民の数の多さで決まるのであって、その国がお金を持っているかどうかは多少は影響はあってもドイツが主導権を取れるとは限らない所が民主主義の矛盾点となって来ると思います
こういう観点からすると、民主主義は金融経済においては非常に問題のある制度だと認識しておく必要があろうと思います
そして、民主主義においてお金を持っていない政治家が大きなお金を動かせる存在になる事自体はそんな問題は感じないかもしれませんが、
『どうお金を使っていくのが一番いいのか?』
と言う部分で使った事がない分、間違った使い方をしてしまった
と言う現実が今も尾を引きずっていると言う事です
話しは飛びましたが、欧州はこの先多難ではありますが、他に選択肢はない、行くしかない道に進み出したようです